道楽オヤジの気まぐれ写真館

写真・ちょっとお出かけ・パソコン好きなオッチャンの道楽日記です。

役得

今日は去年の9月に次いで2度目のJAXAの筑波宇宙センターの試験設備見学。

前回は見学者としての参加でしたが、今回は逆に見学者を連れて行く事務局の立場。
ちょっと職権で早めに現地に行かせてもらって、展示館「スペースドーム」を観てきました。

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正門を入ってすぐにある全長約50mのHⅡ型ロケット。
今、国際宇宙ステーションへの補給船「こうのとり」を打ち上げているのが改良型のHⅡB型。

展示館「スペースドーム」に入ると・・・全体が大きくて、大きさが感じられない、変な感覚。

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ちょうど奈良の大仏を見た時のような感覚ですかね??

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手前はアナログBS放送時代の衛星「ゆり1号」、その隣はデータ中継衛星「こだま」
他の見学者がいて、その大きさがわかります。

宇宙服の展示もあって、驚いたのがその指先。

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硬い樹脂製のキャップみたいな指先で、これで細かい作業は無理? でも訓練でできちゃう?

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全長約10mもある補給船「こうのとり」
国際宇宙ステーションへ食料や実験資材を運びますが、こうしてみるとデカいです。

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そして国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデル。
スミマセン、何故かこの1枚、ピンボケです。

中にも入れて、縦横2.5mほどの通路の両側には実験観測設備がビッシリ。
これね、オジサンでもワクワクしちゃいます。

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そして最後にあの「はやぶさ」の1/2スケールモデル。
地球に戻ってきた「Hayabusa reentry」の感動、このオッサンも中継にかじりつきました。


説明をゆっくり見ながら回る余裕はなかったですが、かなり楽しむことができました。
役得、役得(笑)

by かねごん

城主

昨夜からの雪、我が家周辺では車の屋根に1-2cm、路面が少しシャーベット状になる程度で、
都心にも大きな影響はなかったようです。

午後から10人ほどの方を集めて開いた会議でも、大阪方面から参加された方も「新幹線も遅れず、
全然影響なかった」そうです。



さて一昨日の皆既月食の話題で隠れてしまいましたが、水曜日に届いた郵便に入っていたもの。

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昨年11月に熊本に行ったときに申し込んだ「熊本城 復興城主」の城主証と城主手形、母と私、
それぞれのが送られてきました。

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城主証、基本的に5年前と同じですが、最後の文章が「貴殿が熊本城主であることを証します」
以前のは「貴殿が熊本城壱口城主であることを称します」。
ちょっとした違いだけど、やはり「壱口城主」より「城主」の方が印象がいい??

母は何度も封筒から出し入れしては、城主証を眺めていました。
よほどうれしかったんですかね?

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でこちらが新旧の城主手形。
右が新しい方で、震災以降の「復興城主手形」となってます。

熊本市の観光施設や記念館に無料で入れたり、協賛店で特典があったりするそうですが、
そう何度も行けるわけではないので、御利益に与る機会は少なそう。
お守り代わりに?? 大切に定期入れに入れておきましょう。

by かねごん

明日の朝は要注意


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昨夜の皆既月食、母のところで10分おきに外に出て撮ってました。

一応母もテレビで見て知っていたので、私がなぜ出たり入ったりしているかは、理解していた
ようなので、撮った写真をすぐに見せて「今、こんなだよ」と。

いくら手ブレ補正がついていても、さすがに500mmを手持ちで1/20秒前後ってシャッター速度
はもう「数打ちゃ当たる!」の精神領域です。

そんな皆既中の1枚
赤銅色の月の左と左上に、肉眼では見られない星も・・・


今回ラッキーだったのは、月食の始まりから皆既月食が終わって15分後くらいまで、天気に
恵まれたことです。
月が三日月くらいの欠け具合に戻るころには、ガスが出始めて月もにじみ始めました。
本当にラッキーでした。

一連の流れは、また後日。


で、今日は昼過ぎから雨が降り始めて、夜はみぞれ交じりの雪。
今11時過ぎは細かい雪で車の屋根から路面まで白くなってきました。

先週ほど積もりそうにはないですけど、明日の朝は要注意です。

by かねごん

期待できそうです

皆既月食、うっすらガスってますが何とか観られそう・・・。

アメリカ航空宇宙局(NASA)は「スーパー・ブルー・ブラッドムーン(Super Blue Blood Moon)」
なんて名付けているそうで、月が大きく見えるスーパームーン(1月2日の次に大きいらしい)、
ひと月に二度満月のあるブルームーン、そして皆既月食のブラッドムーンの3つが重なるという、
トンでもないレアな月が今夜は拝めるらしいです。

母の食事当番ですが、長玉付けたカメラ持って行って来ます。

では、今日はこれだけで!

by かねごん

やられた!!

奥さんと毎度の先代の桃と奈々のお墓参りをしてから、墓苑近くの日々神社へ初詣。

小さな神社ですが、由緒書によれば保元二年(1157年)に再建の記録があり、同年に源頼朝が植樹したと
伝わる松(昭和41年に台風で倒木して根元のみ)があり、御祭神が伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)と
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)という由緒ある神社です。

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派手さのない質素で落ち着いた社殿。
今の社殿は明治7年に再建されたものだそうです。

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樹齢約300年以上と書かれた御神木の楠。
見上げてすごいのは当然ですが、生き物が這い回るようなこの根が圧巻です。
本当に何か宿っていそうな、そんな力を感じる御神木です。



と、まぁここまでは良かったんですが、帰り道、ペットショップに寄って買い物をして、車に戻ると・・・

「やられた!!」

左前のバンパー、ちょうど前輪の前あたりから角にかけて、長さ30cmと20cmくらいの擦り傷が・・・
傷の具合(前から後ろへの傷)から見て、自分の車の左に入ろうとして、こすった感じ?

そんなに深い傷じゃないですが、色の濃い車なので目立つ!
はぁ~っ 正月明け早々、ちょっと凹むぅ


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奥さんが気に入って、日々神社で毎年買っている干支の土鈴。
これで5個目になりました。

これが毎年1つずつ増えるということは、みんなが元気でいるということ。

ちょっと凹んだけど気を取り直して、今年1年が良い年になるよう、がんばりましょう。

by かねごん

真空管 交換

昨日は朝も無事に目覚めることができて、仕事始めも無事に過ごすことができました(当たり前じゃ!)
来週水曜日が職場の会員の皆さんとの賀詞交歓会なので、そこが一つのヤマですね。


さて今日はちょっとマニアックなお話。
実は1年近く前からステレオの左側の音が出なくなっていました。
原因はわかっていて、メイン・アンプの真空管が1本、壊れてしまっているんです。
(マニアックなシステムなので、ボリュームをコントロールしたりするプリ・アンプとスピーカを鳴らす
 メイン・アンプが別々なんです。)

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制作当時の文字すら消えてしまいましたが、確か1976年、自分が二十歳の時に設計して作ったもので、
40年経った今もしっかり音が出るバリバリの現役ですが、さすがに10年以上手入れをしていないので
中にはホコリが積もってます。

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カバーを外して、積もったホコリをどけてみるとこんな感じ。
左から2番目の大きな真空管の頭が白くなって、真空になっていないことがわかります。

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20年近く使っていて外した真空管。
左から2番目のは、根元でひびが入っていました。
おそらく何年も使い続けて、熱の疲労がたまって割れたのでしょう。

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アンプ本体はきれいに掃除してスッキリ。
我ながら40年使居続けたアンプとは思えないです。
奥の3つの黒い塊はトランス。
これが1つ5kgくらいあるシロモノで、このアンプ全体で20kg近くの重さがあります。

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押し入れから出してきたストックしてある真空管。
これも買って40年近くになりますが、どれを使おうか・・・悩みます。

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自分の歳も考えると、今のうちにいい真空管を使って楽しんだ方がいい・・・という結論になって、
すべての真空管をドイツ・テレフンケン社製の物に交換することにしました。
TELEFUNKENのロゴと「MADE IN GERMANY」が光ってます。

真空管はもう生産していないので、特に新品の購入はほぼ不可能に近いし、偽物も多くあるようです。
自分のストックは、まだ正規品が秋葉原で入手できた時代にかったもの。
写真の背の高い真空管も2本で6000円ちょっとで買えたと記憶していますが、今ではオークションで
数万円の値が付くこともあるようです。

この真空管、今回4本を使っても、まだ残りが12本。
小さな真空管と合わせるとちょっとした財産並み???

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すべてテレフンケンを挿したところ。
うーん、自己満足の世界ですが、シブいっす(笑)

そしていよいよ火入れと調整。
(真空管は電源を入れることを「火を入れる」と言います。)

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カーテンを引いて部屋を少し暗くしてみると、ヒーターにオレンジの火が・・・
真空管好きにはたまらない一瞬(泪)

最後に真空管に流れる電流を調整して終了ですが、この中は500ボルト近い電圧がかかっているので。
感電しないよう、細心の注意が必要です。
昔の経験では、触れた瞬間バットで撃たれたようなショックでした。

プリアンプをつないで、さっそく音出し。
久しぶりに聞く大きなシステムでの豊かな、広がりのある音。
やっぱりヘッドフォンやパソコンの小さなスピーカとは訳が違います。(いや、比べちゃいけない)

と・・・以前からあった、時々音が途切れる・・・

これはプリ・アンプのスイッチの接触不良と内部の保護回路のリレーの誤作動。
就職した年の冬だったと思いますが、給料をためて買ったプリ・アンプ。

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これも40年近く使ってきていますが、ボリューム類はまだ大丈夫。でも、さすがにスイッチ類は接触
不良を起こしてきているし、回路のバランスも崩れてきているのかもしれません。
スイッチ類は中を開けて、接点の洗浄剤で洗わないと無理だろうなぁ・・・プリアンプの後ろにはCDや
チューナー等々、ケーブルがいっぱいつながっていて、これを外して出すのもひと騒ぎになること必至。

とりあえず現状でもう少し・・・騙しながら使ってみましょう。

by かねごん

スーパームーン2018

奥さんは友人と福袋を買いに、息子はアキバへ、で、私は瑠奈と留守番で内職してました。

今日は新年早々に今年最大のスーパームーンだそうで、国立天文台のHPによると「最小」の満月より14%
見た目の直径が大きく、明るさも30%明るいそうです。

今日の横浜の日の入りが16時40分、月の出は17時01分ってことで、空が少し明るいうちにビルのシルエット
と撮ろうかと待っていたら、ちょっとした間に暗くなってしまいました。

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17時24分
残念ながらとっぷり日が暮れて、ビルのシルエットまで写し出すことはできませんでした。

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17時29分、オレンジ色の月です。
500㎜からの切り出しですが、角度が浅いので大気の影響を受けて輪郭や模様もはっきりしません。
(ピンボケではありません!!)

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19時40分
月もだいぶ上って大気の影響も少なくなり、シャープな写真になってきました。

今年の最小の満月は7月28日(土)だそうで、天気が良くて忘れずに写真が取れたら、大きさの比較が
できるかもしれませんね。

そしてもう一つ、今月1月31日は皆既月食だそうです。(国立天文台のHPで今、知りました)
20時48分に月が欠け始め、皆既月食が21時51分~23時08分と1時間以上も続いて、翌日0時12分に終了。
遅い時間に始まるので、天気さえよければ家から十分に「赤銅色」と呼ばれる月を観ることができそうです。

自分も忘れないよう、スケジュール帳に使っているGoogleカレンダーに記入しておきましょう( ..)φメモメモ

by かねごん

11年目に突入です

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明けましておめでとうございます。

今年一年が、皆様にとって素敵な年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

さてこのBlogもとうとう11年目に突入いたしました。
いつも訪問してくださる皆様に、心から感謝するとともに、これからもこの気まぐれな写真館を
続けて行きたいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


この10年間の記事を振り返って、このBlogをパラパラ見てみましたが、いろいろな事がありました。
義母や父、そして昔務めていた会社の仲間、そしてワンコの奈々が亡くなったり、60歳を1年9カ月余りを
残して早期退社し、今の職場に転職、奥さんの入院、息子の大学受験から無事就職等々、山あり谷あり。

でも今、こうして家族みんなが元気に暮らせていることに、何よりも感謝です。


今年はどんな年になるでしょうね?
仕事面では自分も切磋琢磨して、この業界の皆様のお役に立てるよう。
プライベートでは家族が元気で、そして京都の街歩きに、できれば海外も・・・道楽できますように(笑)

今年も「道楽オヤジの気まぐれ写真館」をよろしくお願いいたします。

by かねごん

笑うっきゃない><

今日は資源ごみ(カン・ビン・雑誌・紙・段ボール・衣類)の年内の最終回収日だったんで、昨日から
古い本等々「よくもこれだけ出たな!」ってくらい、両手に持てるだけぶら下げて、集積所まで4往復。

気温0℃の早朝にひと汗かいちゃいました。


で、昼過ぎから奥さんと買い物。

明日になるとメチャクチャ混雑するのは見え見えなんで、おせち料理とかもまとめて買い出ししたら、
お会計が18056円・・・・・

「ハハハハハ・・・・・」今年の食費の最高出費。

顔見合わせて、もう笑うっきゃなかったです(^^;)アセアセ



<紅茶のできるまで>

さて、忘れないうちにスリランカで行った紅茶工場で見た紅茶のできるまでを紹介します。

写真の枚数が多いので、サムネイルは小さめにしてありますが、クリックすればいつもと同じ大きさで
表示されます。

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今回行ったRayigam Estate Tea Factory。
Google Mapで検索するとすぐに地図上で位置がわかると思いますが、標高100mほどの比較的低い山地に
広がる紅茶園です。

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スリランカの紅茶は採取される標高でLow grown(600m以下)、Medium grown(600~1200m)、そして
High grown(1200m以上)の3種類に大きく分類され、標高の低いLow grownは淹れた時の水色が明るく、
軽い香りだそうで、標高が高いほど水色も味・香りも濃く、ミルクティーなどに適するそうです。

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きれいな若葉。
一つの軸に、2-3枚の葉がついたものを摘み取るそうです。日本茶と同じですね。

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紅茶はすべて手摘み、2mほどの棒は古い硬い葉の上に乗せて、若葉を摘み取る目安にするそうです。

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摘まれた茶葉は水分をある程度飛ばしてしおれさせます。
熱風ではなく、自然の空気を弱い風で送るのが大切だそうで、これを約一晩続けるそうです。

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しおれた茶葉、ハリが無くなってシナシナしてました。
木の葉を機械で一気に揉みます。

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Rollingって言ってましたけど、日本茶で言う揉捻ってやつですかね?
茶葉の組織をつぶして発酵しやすく状態にするそうです。

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発酵
この前にRollingして団子みたいになった茶葉をほぐす工程があったらしいですが、わかりませんでした。
紅茶の味・香りが決まる重要な工程。
発酵と言ってもお酒の発酵と違って時間も短く、数時間だそうです。
ここに来ると茶葉の香りが今までと違ってきます。
紅茶の香り・・・にはまだ遠いですが、ちょっと甘みのある匂いでした。

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発酵を止めて乾燥させるためのローラー。
100℃くらいの温度だそうで、奥から手前に順番に流れてきます。
この辺になると買った紅茶の茶葉の匂いに近いですね。

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乾燥した茶葉をふるいにかけて、茶葉の大きさで選別します。

知らなかったのですが、紅茶ってできあがった葉の大きさで分類されるんですね。

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OPが基本で聞き覚えのある「オレンジ・ペコー」、
FBOPは「ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス」と言って小型の茶葉の高級品。
ちなみにティーバッグに多用されるのが「ダスト」と呼ばれる葉のサイズが最も小さいものだそうで、
短い時間で紅茶を淹れるのに適しているそうです。ダスト=ホコリではないので勘違いしないように。

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FBOPの特上品。
前のと比べると、茶葉が大きいのがわかると思います。
茎も入るのが特徴だそうで、ほとんどが日本に輸出されると言っていました。

また同じBOPでもリーフティー用とティーバッグ用があるので、このように多くの種類になるそうです。
見学のあとに数種類の品種をテイスティングさせていただきましたが、味・香りの違いに驚きました。

スリランカの紅茶は、標高で3種類に分類されるところまでは予備知識で持っていましたが、ここまで
分類されるとは・・・紅茶も山地が多いので奥が深いですね。

日本茶大好きの私ですが、職場で自分用に日本茶を入れるのはちょっと手間。
最近は紅茶を2-3種類持ち込んで、その時の気分で選んで飲んでます。


明日は30日、実家の大掃除に行ってきます。

by かねごん

がんばれ熊本 がんばれ熊本城

先週からちょっと出かけ過ぎ、しかも10日からは今年一年の締め的にスリランカ出張なんてのが予定
されていて、さすがにこの週末は、母の食事当番以外は家でおとなしくしていることに。

そこで今日は、熊本城の今を、被災直後の去年の7月や、被災前の写真とも並べて一挙に紹介します。
ちょっと写真も多く長いので、お時間のある時にご覧ください。


紹介するのは一般の人が、外から見ることができる熊本城の被災状況のごく一部です。
このほかにも多くの石垣が崩れ、建物が倒壊し、また崩れはしなかったものの、石垣が内側から膨らんで
崩れるリスクがあるところも多くあることを予めご承知おきください。


先ずは熊本市役所から見た天守閣など。

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昨年の7月は最上階の瓦の大部分が落ちて、鯱も落ちていました。

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今は天守閣全体に足場が組まれて、最上階の屋根は白い工事用の屋根で覆われています。
足場越しに最上階の屋根が見えていますが、数カ月前はその屋根も解体されてなかったそうです。
天守閣は特に最上階のダメージが大きかったそうで、ここから屋根を解体して再構築したそうです。


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こちらは「奇跡の一本石垣」で、復興のシンボルともなった飯田丸五層櫓。
昨年7月は、まだ櫓を抱え込む「鉄の腕」がまだ準備工事中です。(右端の緑色の鉄骨)

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今は鉄の腕も取り払われ、崩れた石垣をどけて、このような修理用の鉄骨と足場が組まれていました。
建物はまだ大きく反ったままですが、倒壊の危機からは脱したということです。


熊本城の東に位置する東十八間櫓は桃山時代に造られた櫓ですが、石垣もろとも倒壊して、下にある
熊本大神宮の建物を押しつぶしました。

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今では崩れた石垣やつぶされた建物も片付けられて、がらんとした感じです。
下の写真の右側には、倒壊を免れた本殿があります。

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北側に位置する戌亥櫓
こちらはまだほとんど手付かずの状態です。

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被災前

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被災後

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現在




400年前からの姿を伝える宇都櫓。

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被災前

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被災後
櫓につながる平左衛門丸長櫓が倒壊しましたが、宇都櫓は耐えました。
しかし内部は壁の漆喰が剥がれ落ち、床や柱が傾いているそうで、見た目以上に内部の被害は深刻な状況
だそうです。

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現在
平左衛門丸長櫓のあったところに、石垣伝いに足場が組まれていました。



大天守と小天守

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瓦が全て外された小天守は、周囲の板壁も外されているので、違う建物みたい?




こちらは先ほどの東十八間櫓の北側に位置する北十八間櫓。

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地震で石垣から櫓が倒壊しました。

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現在は片づけられて、崩れた石垣のあったところが白っぽくなっていました。


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こうして崩れた石垣、一つ一つ番号が振られて、城内に並べられています。
被災前の写真と照らし合わせて、元の場所にまた積み上げられるそうですが、コンピュータの現代でも
気の遠くなりそうなジグソーパズルです。

右奥の石の山はぐり石と言って石垣を内側で支えている、比較的小さな石です。



宇都櫓と大小天守

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昨年来た時は、あまりの惨状を目の当たりにして感傷的になり、係の方の「まぁ、元の姿に戻るまでは、
私ら生きとれんですけどね」と言う言葉に思わず涙してしまいましたが、今回は少し冷静に、一歩ずつ
復興する姿に、逆に力をもらったような気もしました。

実際被災してまだ仮設住宅暮らしの方や、仕事も始められない状況の方も多くいらっしゃいます。
多くの優先すべき事業の中に熊本城の復旧工事を盛り込んだ熊本市長の
「城はいつも熊本県民とともにある。」
「復興のシンボルを県民や市民、また観光客にもリアルタイムで見てほしい。」
と言う言葉は、きっと熊本人の心に響いたと思います。

がんばれ熊本   がんばれ熊本城

by かねごん

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